企業コンセプト
昨日よりは今日、今日よりは明日。
いいものとの出逢いを重ね
いつか男たちは自分自身に追いつく。
デリケートな人の体に関わることだから、昔ながらのやり方で、
受け継がれた確かな技術で、お客様らしさを少しずつ浮き彫りにしていきます。
お客様のスーツへの想いをお聞かせください。
最初は生地の選択から。
色・柄・素材はもちろん、スーツからジャケットまで、記事は一流国産ブランドから輸入ブランドまで多種多彩に揃った中からお好みに合う、大切な一着のためのものをお選びいただけます。また、スタッフが最近の流行やおすすめの品などきめ細やかにご案内いたします。
自分のカタチ、ご存知ですか?
プロのスタッフの採寸に基づいて30のパーツをそれぞれ1,600種の型紙から選び出し、総数48,000種のパターンからお客様に最も合う「型」を選び出します。これだけのパターン数があればもうオーダーメイド気分。また肩幅や丈サイズなどはお作りになるスーツのデザインによって微妙に異なりますので、その都度ご希望をお申し付けください。
細部のスタイルも思いのまま。
まずはじめにレギュラー、ソフト、トラッド、ヨーロピアン、ダブル、シングルなど基本のスタイルをお選びください。その後、衿・ボタン・ポケット・ベンツなど細部のスタイルや、大切なポイントになる裏地を決定して頂きます。お客様のこだわりとお好みをスタッフとご相談下さい。
私たちが覚えております。
採寸させて頂きましたデータは5年間完全保管。二度目のご利用からはサイズの変更が無ければ採寸の必要がありません。奥様のお見立てでもお作り頂けます。また、お手元にお届けしましたスーツを長くご愛着いただくため、全道を網羅するアフターサービスをご用意しております。
スーツの仕様が決まったら、一刻も早く袖を通したいもの。
後は最新のテクノロジーを組み込んだ工場で縫製。
ハンドメイドの暖かさと品質を保持しつつ、最短の時間での完成とコストパフォーマンスを実現します。
CADシステム
コンピュータを利用したCADシステムで迅速かつ的確に最良のパターンを見つけ出し、ディティールデザインを加味して型紙を創る作業・グレーディングを最短の時間内で行います。
Sewing
裁断された服地パーツは採寸時のデータと共に自動搬送ラインに乗り縫製作業にかけられます。たとえば上着なら約250の縫製工程を経て、最終は自動制御のプレス機により素材別に適切な条件でプレス仕上げが行われます。
Finishing
かつて修得に何年も要したディーラーの技術もハイテクの力でわずかな時間で処理することが可能になりました。ですが、どんなに自動・省力化が進んでも最後は熟練したプロの目・プロの手で製品を厳密にチェックします。人が袖を通すものだから、人の手と目と心で出来上がりを確認し、責任と自信を持ってお客様の手にお届けします。